家の家具でほぼ間違いなくいる物てダイニングテーブルじゃないでしょうか。
近年の日本では椅子に座ってダイニングテーブルでご飯を食べるというのが主流ですよね。
家族みんなでご飯を食べる、時には友人を誘ってホームパーティー、時には子供の勉強机代わりになったりと。笑
でも、ダイニングテーブルて価格も素材もいろいろですよね。
無垢材の物や突板の物もあり、価格も安いものなら大型家具店等で数万円からあり、高い物になると何十万にもなりますよね。
僕が選んだのはTRUCK FURNITUREのホワイトオークで出来た無垢材のテーブルです。
そこで僕がオススメするのは無垢材で作られたダイニングテーブルです。
無垢材て価格が高いですが、永く使う事を考えると無垢材がオススメです。
ダイニングテーブルの材質の種類。
ダイニングテーブルですが、木製の物に限定すると無垢材と突板の2種類に分かれます。
【 無垢材 】
無垢という言葉は混じり気がないことを意味し、無垢材とは木そのものだけを使用したものを言います。
・メリット
天然の木ならではの風合いや質感があり、使い込む程に味が出てきます。
表面が傷ついても、中まで全て同じ木なのでヤスリで削ればきれいになります。
・ デメリット
温度や湿度によって木が収縮するので割れや反りが出たりします。
天然の木から作られているので価格も高いです。
【 突板 】
ベニヤを重ね合わせた物の表面に木を薄くスライスしたものを貼り付けた物で 表面と中身が異なります。
・ メリット
無垢材に比べると価格が安いです。
割れや反りが出ません。
・ デメリット
無垢材に比べると風合いや質感が劣ります。
ダイニングテーブルの塗装について。
塗装にも大きく分けて オイル塗装とウレタン塗装の2種類あります。
【 オイル塗装 】
植物性オイルで見た感じはつや消しで元々の木の風合いが変わらないです。
・メリット
木の質感が出やすいです。その為、無垢材の塗装によく使われます。
傷等も含めて味が出やすく、長年メンテナンスしながら使うことで経年変化を楽しめます。
・デメリット
ウレタン塗装に比べると水にあまり強くなく、輪染みが出来やすいです。
定期的にオイルを塗ってメンテナンスする必要があります。
【 ウレタン塗装 】
ウレタンによって表面に膜を作ります。見た目はテカテカ、ツルツルしていて塗装しているんだなという感じです。
・メリット
表面に膜を作っているので水に強く、輪染みが出来にくいです。
メンテナンスがあまり必要ではない。
・デメリット
明らかに塗装をしている感じなので、木本来の風合いや経年変化を感じない。
永いこと使っていると、塗装が劣化していく。
オススメは無垢材のオイル塗装。
ここからは僕の個人的なオススメになります。
ダイニングテーブルのオススメは永く使うことを考えると無垢材のオイル塗装です。
どんな素材や塗装方法でも、何十年と永く使用すれば、傷が付いたり、日に焼けたり、塗装が剥がれてきたりするのが普通です。
その時に単なる劣化なのか、味が出てくる経年変化なのかというのが重要だと思います。
家族でずっと生活を共にするテーブルなのでぜひお気に入りの物を見つけてください!