こんにちわユータロー(@yutaro_yuu27)です。
味のある物ていいですよねー。皮製品なんて時間と共にいい味が出てきますよね。
今回は味のある食器を紹介したいと思います。
北欧フィンランドの食器メーカー、ARABIA。その中でも今は製造されていないヴィンテージの食器、Ruska(ルスカ)を紹介したいと思います!
ARABIA(アラビア)とRuska(ルスカ)
アラビアは1873年フィンランドにて創業した陶磁器ブランドです。カイフランク等の有名なデザイナーがそれぞれの個性を発揮し、高い芸術性を持ちながら、使い勝手も損なわないというブランドです。
その中でもルスカは女性デザイナーのウラ・プロコッペによりデザインされ、1961年から1999年まで永く製造されていました。
その為、数が多く手に入れやすい値段なのも魅力です。
そして「ルスカ」という意味ですが、フィンランド語で「紅葉」という意味です。
特殊な釉薬で作られていて、明るい茶色っぽいものから黒に近い物まで色々な表情をしたルスカがあります。
我が家にあるルスカの20cmのプレートでもそれぞれ表情が違います。
その為、世界に1つとして同じ模様のルスカはありません。
それぞれに味があり、個性があり、凄く魅力的です。
Ruskaルスカの良さ。
ルスカの良さは先程も上げたように1つ1つ雰囲気が異なるという事です。
同じルスカでも薬や年月によって明るめの茶色っぽい色から黒っぽい物まで様々です。
また、使っていく内にまた風合いも変わっていくでしょう。
それもそれぞれの味となって魅力的です。
もう一つは頑丈だという事です。
手にとって見てもらえば分かるのですが、分厚いというか、ゴツいんですよねー。
同じアラビアの現在も製造されているブラックパラティッシなんかと比べてもらえれば一目瞭然です。
食洗機でガシガシ洗うのはもちろん、誤って落としてしまっても落ち方によっては割れないんじゃないかなと思う程です。
まとめ。
20年以上も前に製造が終了した、ARABIAのルスカですが、今でもヴィンテージとして個人の家庭やオシャレなカフェなんかで使用されています。
同じルスカでもそれぞれ表情に違いがあり、世界に2つと同じ物はありません。
もう製造が終わっている為、数は減っていく一方なので、ぜひお気に入りのルスカを見つけてください!