見た目、質感、肌触りが最高!無垢フローリングのすすめ。

こんにちわ、ユーです。

家を建てるにあたり、部屋の印象を左右する物てなんでしょう??

僕、個人的にはフローリングだと思うんですよね。フローリングて部屋の中でも一番ぐらいに面積が広くないですか?それだけ面積が広いと部屋の第一印象に大きく影響しますよね~

我が家は3階建てですが全て無垢フローリングを採用しました。1.2階はオークで3階はパインです。

そこで今回は無垢フローリングて最高だよ~て話をしたいと思います!

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そもそも、無垢フローリングてどんなフローリング??

2階 LDK オーク材

「無垢」とは混じり気のないという意味であり、「無垢フローリング」とは木そのものをフローリングの形に加工した物です。

しかし一般的には、ほとんどが複合フローリングが使われています。複合フローリングというのは無垢フローリングとは違い、ベニヤ板を重ね合わせ表面に木目調のシールを貼ったり、薄い木を張り付けているものです。

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無垢フローリングの良い点

右側3階のパイン 左側2階のオーク

見た目が良い。

やはり、一番の無垢フローリングの魅力といえばこれじゃないでしょうか!扉を開けて部屋に入った時、床一面に無垢フローリングが敷かれていると「おっ!」てなります。なぜか分からないけど「おっ!」てなります。笑 それは無垢材ならではの本物の木目が視覚的にそう訴えてきているのではないでしょうか。

肌触りが良い。

夏場になると良く感じるのですが、すごく肌触りが良いです。素足で無垢フローリングを歩いてみるとサラッとしていて夏場でも全くべたつきがなく快適です。これは無垢材の調質効果による物です。実際に無垢フローリングと複合フローリングを触って比べてみてほしいです。

冬場でも暖かい。

複合フローリングに比べて無垢フローリングは暖かいです。ですが、無垢材の種類によってその暖かさも色々です。我が家では1、2階は広葉樹であるオークで、3階は針葉樹であるパインです。この2つの無垢材を比べると断然パインの方が暖かいです。その理由は広葉樹よりも針葉樹の方が柔らかく、空気を多く含んでおり、その空気が断熱材の役割を果たす為です。その為、暖かさを重視するならパインヒノキ、等の針葉樹を選びましょう。(個人的にはオークやウォールナット等の広葉樹の方が木目が好きですが…笑)

経年変化が楽しめる。

経年変化によって味が出てきます。これも無垢フローリングと複合フローリングの大きな違いだと思います。

複合フローリングは最初の状態が一番綺麗です。しかし、フローリングて10年後も20年後も張り替えずに使用する人がほとんどじゃないでしょうか?そうなると、複合フローリングの場合は傷が付いて表面の木がめくれ、中側の安っぽい合板が見えたり、表面が剥げてきたりして劣化していきます。という事は最初の状態からどんどん見た目が悪くなりますよね。

一方、無垢フローリングは最初が綺麗なのはもちろんですが、時間とともに良い味が出てきます。無垢の床を敷いているお店に行くと色んな人が靴で歩いたりして床が傷ついていたり、黒ずんでいたりしているのですが、それがすごく味が出ているように感じます。(個人的にですが笑)これが複合フローリングでは同じように感じないでしょう。これは革製品やデニムが時間とともに良い感じになり風合いを出していくのと似ているように思います。


自然素材である。

自然の多い所に行くと気持ちがすごいリラックスできたりすると思います。それと同じように無垢フローリングは木をそのままフローリング状に加工しているので、木の香りがしたりしてリラックス効果もあります。そんなのも無垢材である、自然素材の良さです。

無垢フローリングの悪い点

3階のパイン材

コストがかかりやすい。

一般的に複合フローリングよりも、材料代、施工費が高くなりがちです。

無垢フローリングというのは木そのもをフローリング状に加工した物です。それに対して複合フローリングは合板等の表面に薄くスライスされた木を貼り合わせた物です。ですので一般的には無垢フローリングの方が高くなりがちです。(無垢フローリングでも種類によっては安価な物もあり、逆に複合フローリングでも良い物は高価な為、一概には無垢フローリングの方が高いとは言えない場合もありますが…)

施工費は、無垢フローリングの方が手間がかかるのではぼ高くなるでしょう。

傷が付きやすい。

これは、木の種類によります。針葉樹は柔らかい為、傷つきやすいです。それに比べて広葉樹は堅い為、傷つきにくいです。我が家でも3階は針葉樹であるパインの為、傷つきやすいです。しかし、2階のLDKで使用している広葉樹であるオークは特に傷はついてません。傷を気にするなら堅さのある広葉樹である、オークやウォールナット、チークを採用するのも1つの手でしょう。(ただ、堅い木は柔らかい木に比べると値段が高いですが…)

膨張、収縮する。

夏場は膨張し、冬場は収縮します。その為、冬場に収縮した場合は隙間ができます。その隙間にゴミがたまり易いのは難点かもしれません…

最終的に無垢フローリングはおすすめなのか?

3階パイン材と2階オーク材

ここまで色々な事を書きましたが、僕、ユーは無垢フローリングを絶対おすすめします!

予算の都合で無垢フローリングを諦めようとしているのなら一度、見積もりを取ってみてください。仮に延床30坪の場合なら無垢フローリングと複合フローリングとの差額はいくらでしょうか?20万でしょうか?30万でしょうか?確かに結構な差かもしれませんね。でもそれを35年ローンとして35年で割ってみてください。そう考えると1年当たりは1万円ぐらいですかね。なんか払えそうじゃないですか?(かなり強引ですが笑)もしくはよく人が集まるリビングだけ無垢フローリングにするとか。

それぐらい無垢フローリングはお勧めのフローリングです。2,30年先まで同じフローリングで生活するなら年月とともに「味」が出てくるフローリングをお勧めします。

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