我が家のリビングインテリアの主役の1つがスケルトン階段です。
素材はスチールで形はイナズマ階段です。
僕は家を建てる前は、家の階段と言えば箱階段のイメージしかありませんでした。
なぜ、スケルトン階段にしたかと言うと、工務店に打ち合わせに行った時に、スチールのスケルトン階段があったからです。
一般の家にこんな階段ありなんだ!と思いました。
それからスケルトン階段の種類を色々ネットなんかで調べて、嫁さんとも相談した結果、スチールのイナズマ階段を取り入れる事になりました!
スケルトン階段にも、スチールや木、形も色々ある。
そもそもスケルトン階段てどんな階段?ていう人もいるでしょう。
スケルトン階段てストリップ階段とか言ったりしますよね。
蹴込み(けこみ)板がない階段の事を言います。
素材はというと、我が家のようにスチールの物だったり、木製の物なんかがあります。
形もストレートの物やイナズマ型なんかさまざまです。
我が家の素材はスチール、形状はイナズマ型。
我が家のスケルトン階段は素材はスチールで形状はイナズマ型です。
素材は木もあるんですが、やっぱり工務店で見たスチール一択でした。
木だとナチュラルな感じで、スチールだとカッコ良い感じになります。
僕の好みは、スチールのシュッとした感じでした。
形状は僕は直線の物でも良いかな~と思っていたのですが、嫁さんがイナズマ型が良くない?と言ったのでイナズマ型になりました。
イナズマ型て見た目のインパクトが結構あるので、インテリアの主役にもなりますね~
スケルトン階段にすることで空間が広く見える。
スケルトン階段には空間を広く見せる効果があります。
蹴込み板がなく階段の「面」の部分が少ない為、開放的になり、視界の抜けも良くなります。
狭い我が家では、吹き抜けの効果も相まって、より部屋が広く感じます。
それが、通常の箱階段だと空間が分断されてしまうので、その分狭くなります。
スケルトン階段にすることで多くの光が入る。
スケルトン階段には蹴込み板がない為、その分、光が良く通ります。
その為、家の上部からの光を取り込みやすく、明るい部屋をつくる事ができます。
我が家のように、隣にすぐ家が建っているような場合は、上から入ってくる光て重要なんですよね。
その光を無駄にしない為に、吹き抜けとスケルトン階段は相性が良いです。
スケルトン階段のデメリット。
スケルトン階段の良い所を書いてきましたが、反対にデメリットもあります。
1つ目はコストがかかるという事です。
スケルトン階段に使われる材料には、強度が必要になるので材料が高価になります。
箱階段の3倍ぐらいはするんじゃないでしょうか…
2つ目は小さい子供には危ないという事です。
蹴込み板が無いので、小さなお子さんが隙間から落ちる可能性があるという事です。
これにはネットを張ったりして落ちないようにしてあげたいですよね。
スケルトン階段は造作がオススメ。
これまでスケルトン階段のメリットやデメリットを書いてきましたが、スケルトン階段にするなら既製品じゃなく、造作が良いと思います。
我が家にスケルトン階段を採用するにあたり、色々とネットで写真を見ていたんですが、既製品の物は個人的にはデザインが全部イマイチだったんですよね~笑
それに比べて造作の物はデザインが良い感じでした。
そんな事も踏まえて、工務店選びは、スケルトン階段を造作できるか確認しておく事も重要です。
ハウスメーカーでも既製品だったり、造作が出来たりと色々ですからね~