こんにちわ~。コーヒーが好きな管理人のユーです。
焙煎したてのコーヒー豆を挽いて、ドリップして飲みます。
その時にコーヒーを入れるカップも、その時の気分で選んでいます。
北欧のiittalaやarabiaをよく使うんですが、日本の作家さんであるイイホシユミコさんのカップもよく使います。
イイホシユミコさんの食器もいくつかシリーズがあるんですが、今回はunjour(アンジュール)というシリーズを紹介したいと思います。
イイホシユミコ。
たまたまネットかインスタグラムかで良い感じの器を見つけました。
それがイイホシユミコさんの器だったんですね。
大阪の中央区にある芝川ビルに直営店があったので見に行って、その日はカップとソーサーを購入しました。
その後にも家で気に入って使っていたので、プレートも買い足したりしました。
その時にイイホシユミコさんてどんな人か気にもなっていなかったんですが、今回この記事を書いていて気になったので調べてみました。
イイホシユミコさんは30歳の時に京都嵯峨芸術大学の陶芸科に入学して陶芸を学んでいます。
これは意外でしたね~。若い時から陶芸を勉強していたのではなく、30歳になってからなんですね。
大学で2年間、陶芸を学んだ後にイイホシユミコをスタートさせたみたいですね。
手作りとプロダクトの境界にあるものをコンセプトに器造りを行っています。
今では今回紹介するunjour(アンジュール)や ReIRABO(リイラボ) など何種類かのシリーズがあります。
イイホシユミコ、unjour(アンジュール)。
イイホシユミコさんの器でも何種類かシリーズがあるんですが、僕の好みなのはアンジュールです。
unjourアンジュールとはフランス語で「一日」を意味するようです。
アンジュールには色々なサイズがあるんですが、朝は大きめのカップにスープを入れて大きめのプレートでワンプレートを、午後にはカップに紅茶とケーキが丁度乗るようなプレートでティータイム、夜明けにはコーヒーとちょっとしたお菓子を入れる器など、一日を考えたサイズ展開が絶妙です。
それぞれのシーンに合わせて器を選べるのが良いですよね~。
アンジュールの艶消しでマットな質感が良い。
僕がアンジュールを気に入った理由はその質感です。
艶消しでマットな質感が好みなんですよね~。
器といえば艶があってツルっとしている物がほとんどだと思うんですよね。
やはり我が家でもツルっとした器が多いんですが、アンジュールのようなマットな物が1つあると、気分を変えれていいです。
手に持った感じもザラッとしていて良い感じです。
箱も無骨な感じでインテリアにも馴染みます。
イイホシユミコの良さは器そのものもいいんですが、器が入っている箱も良いんですよね~
箱なんですがグレーで統一されていて無骨な感じを受けます。
このグレーの箱だけだと少しラフすぎるように感じるんですが、「yumiko iihoshi porcelain」と書かれた布地のリボンがちょろんと端に付いていてオシャレなんですよね~
アトリエの近くに箱屋さんがあって、そこで業務用として作られていた箱であり、元々は表には出ないような内箱だったようです。
その箱屋さんに頼んで箱を作ってもらい、リボンを付けて、器の箱として使っているようです。
この箱なら出しっぱなしでもオシャレでインテリアにも馴染みますよね~。
ちょっとした物入れにもgoodだと思います。
器を探しているなら、イイホシユミコも覗いてみては。
イイホシユミコさんの器はどのシリーズもシンプルでサイズ展開も幅広いです。
その為、色んな食卓やシーンにも合います。
器が入っている箱もオシャレなので、中に小物を入れて見える所に置いていてもインテリアになります。
器を探している人には一度手に取ってもらいたいです。
大阪では中央区の芝川ビルと最近では梅田の阪急百貨店にも売り場が出来たので近くに行った際には是非!
我が家のカップはこちら↓