家の壁紙て白が多いですよね。
我が家も基本は白色の壁紙です。
しかしトイレや寝室なんかは白以外の壁紙やアクセントクロスで冒険してみました。
広いスペースで白以外の壁紙は使いづらいという人も、トイレなどの狭いスペースで挑戦してみるのもアリだと思います。
アクセントクロスって何?
アクセントクロスとは部屋の1部分だけを違う壁紙にして、文字通り空間にアクセントをつけるテクニックです。
部屋にアクセントをつける方法は色々とありますが壁紙でアクセントをつける方法は一番容易で低いコストで可能です。
部屋にアクセントをつける方法
- 壁紙でアクセントをつける。
- 木のサイディングを使用する。
- スチールや木のスケルトン階段を使う。
2や3は材料費も高いですが施工費もかかります。
それに比べ、1の壁紙は材料費も施工費も低コストです。
ちなみに我が家は2階のLDKの壁紙は全て白色の物を使用しましたが、レッドシダーの天井やイナズマ階段でアクセントをつけました。
白以外の壁紙やアクセントクロスを使う時の注意点。
白以外の壁紙を使う時の注意点はイメージ通りになっているかどうかだと思います。
- 思っていた色味と異なっていた。
- 部屋が思っていたよりも暗くなってしまった。
- インテリアや家具と合わない。
完成してからこんな事になると残念ですよね。
そうならない為に壁紙を決める時に出来る事を紹介します。
1つ目は壁紙のサンプルを取り寄せる事です。
壁紙のカタログて1つ1つがすごく小さくてイメージしにくいですよね。
そこで気になる壁紙のサンプルを取り寄せます。
B5ぐらいの大きさのサンプルが届くのでカタログよりもイメージし易くなります。
2つ目は色の性質を考えます。
例えば単純に好きな色だからという理由で壁紙を選ぶとします。
極端ですが寝室なのに赤や橙などの興奮色を選んでしまうと落ち着かなかったり、明るい部屋にしたかったのに黒や紺のダークカラーを選ぶと部屋が暗くなります。
3つ目は配置予定の家具と色味を合わせたり、好きなインテリアテイストの画像なんかを探して、どんな壁紙を使用しているか調べる事です。
このように部屋の使用用途に合わせて壁紙も考えてみてください。
我が家の白以外の壁紙やアクセントクロス。
- 寝室
- 1階、2階のトイレ
- 書斎
基本的に白以外の壁紙を使用している場所は、狭い空間であるトイレや、家のメインにならない寝室や書斎です。
完成イメージがつきにくいのであまり目立たない場所で使用しました。笑
家のメインであるLDKは白の珪藻土クロスで統一しました。白の良さは部屋が明るくなる所ですね。
最後に。
せっかく家を建てるなら壁紙にも拘りたいですよね。
でも、色つきの壁紙て出来上がりが心配ですよね。
そんな時はトイレや書斎等の小さめのスペースで使ってみるのもいいんじゃないでしょうか。